注文コード:
SKIー128086
商 品 名:
京の祝はし
素 材 :
箸:柳材 箸袋:
サ イ ズ :
箸 Φ240o 箸袋 55o×220o
特 徴 :
へぎ入祝袋 5膳入
新年の祝い膳に添えるのが「祝はし」です。祝箸は、松の内(1日〜15日間)だけに使います。 「祝はし」は、お正月に神様と人間が一緒に食事をするという考えです。 神祇(しんじ)の行事では、神様と家族が揃って食事をするのが大事なことと考えられています。神様(ご先祖様)と一緒にいただくので、お正月に使う「祝はし」は両側が細く丸い柳箸を使います。両端が細く丸くなった祝はしが「柳箸」の特徴です。これは、一方が神様(ご先祖様)が召し上がり、もう一方は人が使うためです。
「祝はし」を入れる箸紙(箸袋)には、 家族長には「主人」、その他の家族は「名前」、「組重」=共同用を、それぞれ筆で記入します。箸紙の名前は、縦に書きます。
「京の祝はし」は、箸紙の下側に柳箸があります。これは、通常の箸の置き方は横置きすが、正月だけは縦置きにするのが京の町です。